リボ払いで利息を抑える3つのポイント

どうしても「リボ払い」を使わざるを得ない状況になったとき、支払いを極力抑えたいならどうするのがよいでしょうか。
「リボ払い」を利用する上で、3つの押えておきたいポイントです。

1、「低金利」のメリット

  • 利息の差は1%でも重要

至極当然ですが、金利(手数料)は借りた金額にプラスされる「出費」。
ビジネスですから発生するのは仕方ないとはいえ、低く抑えたいのが本音ですよね。

金利は「14%」「15%」「18%」等と%で表記されており、この数字が小さいほうが安いというのは漠然とわかります。

実際1%は、どの程度の影響があるのでしょうか。

金利は基本的には「年率」。
お金を1年間借りた場合に発生する利息の割合です。

金利18%で10万円をかりると、10万円×18%=1万8000円

金利17%で10万円をかりると、10万円×17%=1万7000円

10万円での1%の差は1000円。
100万円での1%の差は1万円になります。

借入れの金額が大きくなれば、1%の金額も大きくなりますから「1%でも低い方が安い」は当たり前ながら大きいポイントになります。

2、「カードローン」を一本化するメリット

  • カードローンをまとめるほうが低金利の場合がある
  • 金額がまとまることで利息が下がる

おまとめローンなどの一本化ローンは、複数のローンを借り換えて一つのローンにまとめる方法です。

いまのローンより低金利などの有利な条件であれば、それだけでメリットがあります。
借入れの金額がまとまることで、利子が低くなったり、残額の全体を把握しやすくなり管理しやすくなります。

また、金額がまとまることで利息が抑えられます。

金融法で決められてい金利の上限

借入額 上限金利
~10万円 20%
10万円~100万円 18%
100万をこえる 15%

これらは「上限」ですから、各社のサービスによりこの数字より利息は下回ります。

3、「繰り上げ返済」のメリット

  • 繰り上げ返済で元金を減らし、利子のかかる元の金額を小さく

例えば「10万円」を「金利18%」で借り、毎月「5千円づつ返済」した場合

期間

利息 元金返済 借入残高
1ヵ月目 1,479円 3,521円 96,479円
2ヵ月目 1,427円 3,573円 92,906円
3ヵ月目 1,375円 3,625円 89,281円

利息が元金に対しての18%ですから、返済が進んで元金が小さくなれば利息として支払う金額も下がります。

内訳)1カ月目の返済

  • 利息:10万円 × 18% ÷ 365日 × 30日 = 1479円
  • 元金返済:5000円 – 1479円 = 3521円
  • 残高:10万円 – 3521円 = 96479円

内訳)2カ月目の返済

  • 利息:96479円 × 18% ÷ 365日 × 30日 = 1427円
  • 元金返済:5000円 – 1427円 = 3573円
  • 残高:96479円 – 3573円 = 92906円

内訳)3カ月目の返済

  • 利息:92906円 × 18% ÷ 365日 × 30日 = 1375円
  • 元金返済:5000円 – 1375円 = 3625円
  • 残高:92906円 – 3625円 = 89281円

つまり、臨時収入があれば少額であっても繰り上げ返済で元金を減らせば、最終的に支払う金額が抑えられます。

まとめ:リボ払いで利子を抑える3つの方法

リボ払いで利息を抑える方法としては、次の3つの方法になります。

・利息が低いものを利用
・カードローンを一本化
・繰り上げ返済を活用

リボ払いは毎月の負担が少額のため、油断して何度も利用していると、トータルでの返済額が大きくなりがちです。リボ払いは月の利用額全体が利息の対象となるからです。

関連:「分割払い」との違い

元金の返済自体も少なくなりますので返済期間も長期化し、その分の利息も積み重なっていきます。

一見すると使い勝手がいいように思えるリボ払いですが、うっかり落とし穴にはまらないよう、返済額を抑えて上手に利用したいものです。


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