プロミスの自動契約機で1時間で借りる方法!カード発行と必要書類について
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プロミスの無人店舗には自動契約機があります。店舗内にはプロミスATMもありますが、個室に設置されているのが自動契約機です。
自動契約機の審査受付は、毎日9時から22時(店舗によっては21時)までなので、夜間の申し込みでも即日で借り入れもできます。
そもそもプロミスの自動契約機とは?
プロミスの自動契約機は、このような目的として使われています。
- キャッシングの申し込み
- 審査で必要な書類の提出
- プロミスATMの利用
- ローンカードの(再)発行
申し込みと必要書類の提出は、スマホからのネット申し込みが主流となってきています。自動契約機の利用目的としては、ローンカードの発行が多くなります。
自動契約機は必須ではない?
なぜ自動契約機の利用が減ってきたのかというと、ローンカードの代用としてスマホアプリが登場したからです。2018年春以降はカードレスでも問題なくなりました。
これまでは銀行の営業時間外に即日融資をするためには、ATMを使わなければならずローンカードが必要不可欠でした。夜間や土日に即日で借り入れするためにカードが必要だったのです。
スマホで借り入れや返済ができるようになったので、「カードを持つ理由がなくなったきた=自動契約機を使う機会も減ってきた」ということになります。
セブンがあればWEB完結がオススメ
プロミスのカードの代わりにスマホアプリで代用できるのは、いまのところセブン銀行ATMだけとなっています。
※ セブン銀行ATMはスーパーのイトーヨーカドー、その他にも駅や空港、商業ビルなど全国に2万台以上設置されています。
セブン銀行ATMがあれば、自動契約機を利用する必要はありません。
もしカードレスにするなら、申し込みからすべての手続きをインターネットだけで行えるWEB完結がおすすめです。土日祝日、平日の夜間でも契約後なら24時間借り入れできます。
プロミスのWEB完結は、契約書類や利用明細書も自宅へ郵送されないので、家族に内緒で借りたい人にもおすすめです。
自動契約機を利用する人とは
自動契約機でローンカードを発行しておいたほうがいいのは、セブンイレブンが近くにない人です。
セブンイレブン以外のコンビニATMでは、24時間利用するにはローンカードが必要となります。
この記事では自動契約機を利用した契約までの流れ、そして最短で1時間で借り入れできる方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
自動契約機からの申し込みの流れ
プロミスの自動契約機では、申込みから契約すべての手続きができます。契約後にカード発行をすれば、店舗内に設置されているATMですぐに借り入れもできます。
自動契約機で重要となるのは以下の4つになります。
- 自動契約機から申し込み
- 審査(そのまま個室待機)
- 契約手続き・カード発行
- 借り入れ
1~4の流れとともにもう少し詳しく説明します。
1自動契約機から申し込み
プロミスの無人店舗に行き、自動契約機がある個室に入ります。本人確認できる必要書類も持参します。
自動契約機のタッチパネルを操作して申し込みを行います。
わからないことは備え付けの電話でオペレーターに質問できるようになっています。
必要書類は読み取り機で提出できる
自動契約機の画面下にはスキャナがあります。持ってきた書類を読み取り口にセットしてスキャンすれば提出できます。
2審査(そのまま個室待機)
申し込みが完了すると審査が開始されるので、自動契約機の前に待機して審査回答を待ちます。しばらくすると審査結果と借入できる金額の回答があります。
審査回答までの時間は最短で30分です。待っている間は契約機の画面にカードの使い方に関するビデオ説明が流れます。
ネット申し込みのほうがオススメ
申し込みはスマホで事前に済ませておくのがオススメです。
審査に通ってから自動契約機に行けばいいので、待ち時間など無駄が少なくておすすめです。
3契約手続き・カード発行
契約手続きを終えると、その場でローンカードの発行ができます。
自動契約機でのカード発行方法
ネットで申し込みや契約手続きをしているなら、カード発行のみを行いましょう。
自動契約機の画面にある、「お申し込み手続き中」のボタンから発行手続きを進めましょう。
4借り入れ
ローンカードで店舗内のATMからすぐに借り入れができますし、全国の無人店舗に設置されたプロミスATMでも手数料無料で利用できます。
その他コンビニ端末、銀行ATMなどでもキャッシングができます。
自動契約機でカード発行だけをする手順
さきほどの自動契約機の流れのなかで、申し込みをネットで事前に済ましておく方法を紹介しました。
よりスムーズに手続きを進められるのでオススメなのですが、少しクセがあるので手順について補足をしておきます。
さきほどの自動契約機の流れでは、1と2の手続きとなります。もしネット申し込みをする際は「契約手続き・カード発行」の3からを参考にしてください。
ネット申し込みでは、以下の2つがポイントになります。
- カンタン入力とフル入力の違い
- 契約方法は「来店でご契約」
1. カンタン入力とフル入力の違い
プロミスの公式サイトに行くと、申し込み方法として「カンタン入力」と「フル入力」があります。
違いは電話での受け答えをするかしないかなので、どちらから申し込みをしても審査内容は変わりません。
カンタン入力は必要最低限の項目を埋めて、残りはオペレーターに電話で受け答えしていきます。
フル入力はすべての項目に対して自分で入力していきます。
2. 契約方法は「来店でご契約」
ネット申し込みでは、審査に通った場合の契約手続きを、WEB契約か来店契約で行うか選びます。
自動契約機でカード発行をする場合は、来店契約を選びましょう。
ネット申し込みが完了すれば、所定の連絡方法(メールか電話)で審査回答があります。
審査に通れば必要書類を持って、自動契約機のあるプロミス店舗に向かいましょう。
カード発行する場合でも、ネット申し込みからの手続きがスピーディでオススメです。自動契約機に行くのは審査結果を受けてからなので、無駄な待ち時間も発生しません。
自動契約機に持っていく必要書類
カードローンの申し込みには、本人確認書類が必ず必要になります。申込者本人の免許証など、公的な身分証明書を準備しましょう。
本人確認書類
顔写真付きなら1通、顔写真がない公的書類なら補完する書類とのセットで2通必要になります。
- 運転免許証
- パスポート
- 健康保険証+1点(住民票や公共料金の明細など)
収入証明書類
収入証明書類は原則不要ですが、特定の条件で提出を求められます。
その条件とは、以下の通りです。
- プロミスで借りたい金額が50万円を超える
- または他社の借入額と今回の借入金額を足した合計が100万円を越える
条件の1か2に当てはまる場合は、以下の収入証明書類を準備しましょう。
- 源泉徴収票(最新のもの)
- 確定申告書(最新のもの)
- 給与明細書(直近2ヶ月+1年分の賞与明細書)
※ 賞与がない場合、直近2ヶ月の給与明細書のみ準備。
借入希望額が多額になったり、すでに借金をしている人は条件に含まれないかを確認しておきましょう。
自動契約機で申し込みした際の在籍確認
カードローンでの審査では、勤務先へ電話連絡を行う在籍確認があります。
プロミスの自動契約機で申し込みをした場合、個室で審査結果を待つことになります。つまり在籍確認がされるタイミングで会社にいることはできません。
そのような本人が電話にでられない状況でも、プロミスの在籍確認では問題ありません。
例えば、「営業に出ている」「会議に出席している」など、働いている証言が得られれば本人不在として在籍確認は完了になります。
在籍確認で落ちてしまうのは、電話対応をする人が自分自身を知らないケースになるので、事前に周囲への根回しが必要かどうかを検討しておくといいかもしれません。
原則として在籍確認は職場への電話連絡になりますが、電話連絡以外の方法で在籍確認をしたい場合は、プロミスに相談することもできます。
- 社会保険証や給料明細など、書類で在籍確認できることもあるよ!
- すべてが要望通りになる訳ではないけどね。
電話連絡なしにしたいなら申し込みの後に電話で聞いてみよう!
- 記事の執筆・編集株式会社クリオ LOANME編集部
体験者へのインタビューや編集者自身も経験したうえで安全で役に立つ利用方法を紹介しています。